勉強「ダウ理論④~⑥」
こんばんは!!前回の続きで、ダウ理論!!
前半を見たい方はこちらからどうぞ(^▽^)/
さて、今日も勉強頑張りましょう(^▽^)/
④価格は相互に確認される必要がある
これは色々調べてみたんですが、どうやら相関関係のことを言っているみたいです。
例えば、
「気温」が高いと「消費電力」が高い
「冷夏」になると「野菜」が高い
「暖冬」になると「クマの目覚め」が早い(いい語呂が見つかりませんでした)
というもので、本来のものとは別のところで影響がでるようなことが相関関係です。
為替では「ドル円とゴールド」の相関関係などがわかりやすいです。
・ドル円が上がるとゴールドは下がる
・ドル円が下がるとゴールドは上がる
という形で関係ないと思うものも、影響を受けていることが良くあります。
ただ、逆相関(思ったのと違う)ってこともあったりします。
ドル円もゴールドも下がってわけワカメ\(^o^)/オワタ
…ってことが起こりえるから決めつけずに
「傾向動向を参考に見ていく」という俯瞰する目が必要になると思います
⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない
本格的なトレンドが発生する場合は、出来高も大きくなるというものです。
逆に出来高が伴わない上昇(下降)はダマしの可能性が高く、本格的なトレンドとは言えません。
また出来高を伴ったトレンドで、次第に出来高が減少している場合はトレンドの終了を示していることが多く、トレンドの転換を捉えるのに役立ちます。
これも調べてみたんですが、奥が深いですね(-_-;)
買いが買いを呼ぶ。
売りが売りを呼ぶ。
ってことのようなんですが、その背景はフラクタル構造で、様々な要因がありそれを分析に活用すると良いみたいです。
時間があるときに個別にテーマにして学びなおしたいと思います(^▽^)
⑥トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する
これは恐らく1番聞きなじみのある理論だと思います。
上図のように上昇トレンドでは高値・安値を切り上げながら上昇し、下降トレンドでは高値・安値を切り下げながら下落していきます。ダウ理論ではこの高値・安値の関係の場合はトレンドが継続していると判断します。
では、
上昇トレンド中に高値が切り上げない
下降トレンド中に安値が切り下げない
という場合はどうなるでしょう??
その場では判断はせずに、
その後、
上昇トレンドで安値も切り下げる
下降トレンドで高値も切り下げない
という状況になった場合はトレンドが終了したと判断をします。
ダウ理論とは、19世紀の終わりにチャールズ・ダウさんが提唱した相場理論です。今もなおテクニカル分析の基礎として多くの投資家に支持されています。
ただ、投資の世界はゼロサムゲームと呼ばれ資金の取り合いになっています。ダウ理論だけに頼って、大口と呼ばれる相場を動かしている側の人に勝負を仕掛けても、またその大口もダウ理論を抑えている為、負けてしまう可能性も高くなってしまいます。
あくまで手法の一つ。
ダウ理論が強い根拠になりそうな局面では、ほかの手法での根拠も探して、より勝率の高いポイントを探していきたいですね!!!
①~③を見直したい方はこちらからどうぞ
調べながらの説明なので、僕自身すごく勉強になりました。
言葉を知っているのと使いこなすのは全然意味が違うので、
アウトプットしながらしっかり使いこなせるようになっていきたいです。
ではまた(^▽^)/